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【初めてのウラギンシジミ:呑むさん】


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【初めてのウラギンシジミ:呑むさん】2011.4.21
2011/04/21 22:29 に ついついペコ が投稿   2011/04/21 22:38 に更新しました ]

 私が初めてウラギンシジミを見たのは小学4年の8月31日でした。当時は”虫捕り少年”でして、トンボやバッタ、セミ、甲虫(こうちゅう)類・・・何でも捕ってましたね。で、捕って虫かごに入れて、家に持って帰って部屋を閉め切ってその中で放して・・・。で、夕方になったら窓を開けて逃がしてやる・・・そんなことばっかりやってました。で、この頃はむしろ蝶はあまり捕ってませんでした。と言うのも虫かごの中に入れると暴れて羽が破れてしまうからです(笑)。なので、蝶に関しては一応身近で見れる蝶の名前くらいは覚えている程度の知識でした。 

 で、なぜその中でこの蝶を初めて見たことをよく覚えているかと言うと・・・そう、8月31日と言えば夏休み最後の日ですよね。当然の事ながら宿題を仕上げるのに精一杯で、とてもこの日は虫捕りになんかいけるような状態ではありませんでした。で、宿題に四苦八苦していると近所の子供たちが「見たことがない蝶がおるよ!おっきなベニシジミんごたる。」と興奮した様子でかけつけてきました。「おっきなベニシジミ?」何とか頭の中で図鑑で見た蝶を想像するのですが、それらしい蝶に相当するものが浮かびません。で、母親に「ちょっと行っていい?」と聞くと、「何言ってるの!まだ宿題たくさん残ってるでしょ!終わるまで駄目でしょ!」と言下に却下されました。けど、行きたくて行きたくて仕方ありません(笑)。呼びに来た子供たちも「どげんすると?来れんと?早よ行かんとおらんごとなるよ。」ってな感じで私を見ております。で、ついにたまらず「ちょっとだけ。すぐ帰ってくるから!」と言って網を手にして家を飛び出してしまいました。で、その蝶がいる所に案内してもらうと、見たことがない白っぽい蝶がいます。で、「え?けど、白いよ。」と思いながらも網に入れて、手にとって表を見たらいきなり目にも鮮やかなオレンジ色が!そうウラギンシジミの雄でございまして、ようやく「おっきなベニシジミ」の意味がわかったのでありました(笑)。 

 これが私とウラギンシジミの初めての出会いでございましたが・・・この後家に帰ったら母親からこっぴどく怒られましてね・・・その日は夜遅くまで半泣きになって宿題を仕上げたのでございましたよ。で・・・・・性格ってのは大人になっても変わらないんでしょうかね~・・・。何で夏休み最後の日まで宿題が残っていたかと言うと、やりやすいものだけ最初のうちにやってしまい、苦手なものだけ残してしまってたのですね~・・・。苦手だから時間もかかるし、しかも「まだ日にちがあるから・・・。」と言って余裕があるうちにしなくて、ぎりぎりになってするから切羽詰って苦労する・・・。これって、今の仕事の取り組み方と全く一緒じゃあ~りませんかぁ(爆)!




呑むさん、「初めてのウラギンシジミ」を、ありがとうございます

2011/04/21 22:45 に ついついペコ が投稿   2011/04/21 23:04 に更新しました ]

ウラギンシジミの呑むさんの想い出に、思わず笑ってしまいました。私も初めてウラギンシジミに出会った時は、本当にびっくりしました。
だって「あんなに重そうな翅で、本当に飛べるの?」って、思ったほどでしたから。

呑むさんの写真は想い出の中にもあるように、いかにも大きなベニシジミですね。子どもたちの興奮した声が聞こえてきそうです。

でも、こっそり教えましょう、知っている人にしか分からない翅の裏があるんですよ。ウラギンシジミと言う名前のように、裏が銀色に輝く不思議なチョウです。
その銀色の翅を見るから、「このチョウ、本当に飛べるの?」って思ってしまうほど、重そうに見えるんです。翅の裏を一面にべたっと白いチョークで塗ったような印象を受けるんです。

でも、人懐っこいチョウで、人がいる家の中にも平気で入ってきます。カメラを持って近くに寄っても、さっと飛び去っていなくなってしまうと言うことがないので、チャンスさえあれば、子どもたちが一緒に遊ぶのにはぴったりかも知れません。

いつかきっと、呑むさんが翅の裏を見せてくださるでしょうね。楽しみにしていましょうね。


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