【伊予柑ピールの砂糖煮に挑戦・良い予感が的中するかな?:ついつい企画】2016.3.14


この季節、たくさんの伊予柑が市場に出回っていますね。そんな伊予柑の皮(ピール)を使って、昨年はマーマレードをたくさん作りましたので、今年は砂糖煮に挑戦しました。

とりあえず出来上がりはこれです。


一番気になるのは農薬です。
そのため、大きなボールに水を入れ、伊予柑を丸ごと入れて、時々水を替え、上下もひっくり返しながら2日ほど置きます。
これで農薬が取れるのかどうかはわかりませんが、気休めといったところです。

次に、伊予柑の皮を4つに縦割りにしてむき、さらに皮を1センチ程度の幅に切って、これも2日ほど水を替えながら渋みを取ります。

ここまでやって、やっと煮るような段階になります。

私の場合は、ざるで水を切った皮の重さとほぼ同等のグラニュー糖を加え、ひたひた程度の水を入れた鍋でゆっくり煮ます。
蓋をして中火程度で煮ますが、水分が少なくなったら弱火にします。
かなり水分が少なくなってから、私の場合はゆずのエキスを適量入れます。香りとほんのちょっとの酸味付です。

鍋の蓋を取った時に、泡のように膨らんだ解けた砂糖に包まれまれていたら、グッドタイミングかも。
しっかり水分を取るにはさらに弱火で煮ますが、焦げ付く前に火を止めます。

そのままだとお互いにくっついてしまいますので、一本ずつ網に広げます。網の入れ物が小さかったので、詰めて並べてしまいました。要するに、こんな感じです。これで熱も取れ、余分な水分も取れます。


乾燥したキッチンなら、一晩くらいこのままで置いても大丈夫です。
次は、グラニュー糖をまぶします。


グラニュー糖の分量はかなり適当ですが、大体最初計った伊予柑の量の4分の1程度。適量グラニュー糖が入ったボールに一本ずつピールを入れ、グラニュー糖をまぶします。伊予柑がグラニュー糖を吸収し、ちょっと大きくなったような感じがします。グラニュー糖は足りなかったら加えればいいです。お互いにくっ付かなければ良しとしましょう。

最後の一本にグラニュー糖が絡まる程度なら、グラニュー糖の無駄が省けます。
最後に全部一緒にして、ボールの中でかき回せば、グラニュー糖が均一になります。ちょっとふっくらして、以外と綺麗に仕上がるでしょ?

できた砂糖煮は、小瓶などに入れ、製造年月日を書いて置きます。これで完成です。


たまたまですが、伊予柑ピールが完成したその日の午後に、生協の方が注文の商品を持って、いつものように配達に来てくれました。「伊予柑ピールの砂糖煮を作ったんだけどいりますか?」なんて、恐る恐るお聞きしてみました。

そうしたら「娘が明日、高校入試なんです。良い予感がするから、是非ください」と、言うのです。伊予柑って、良い予感なんですって。翌日の娘さんのお弁当に、そっと入れてあげると、大喜びで持って帰っていただけました。良い予感が的中すると良いですね。

と言う訳で、良い予感の伊予柑に感謝しながら、私も時々頂いてます。
食べ過ぎに注意しないとね。

そうそう、備忘録として一言。
煮るので当然水分は蒸発しますが、換気扇は一切回しません。だってアロマオイル以上のいい香りがキッチンいっぱいに広がるんですもの。作っている間中ずっと、幸せな気分になれますよ。適度な湿度は、風邪予防にも効果ありかも。


〜後日談〜
伊予柑を食べたお嬢さん、無事に高校に合格したそうです。お母さん、大喜びで話してくださいました。
やっぱ良い予感、的中したのかな。

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