PIXTA登録写真 北アルプスと高瀬川:長野県北アルプス山麓池田町・松川村


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北アルプスと高瀬川:長野県北アルプス山麓池田町・松川村

池田町と松川村は、高瀬川を挟んで東と西になります。高瀬川は、安曇節の中でも「槍で別れた梓と高瀬 めぐり逢うのは押野崎」と詠まれていますように、北アルプスの槍ヶ岳に源を発します。

この安曇節のことを最初にお聞きしたのは二十歳頃のことで、デッサン講習会に行った時に出会った方からでした。川のことを愛情を持って詠んだ句に、ちょっと魅せられてしまったのです。「めぐり合う」と言う句に、ロマンを感じてしまったのです。

それから10年も経たないうちに、槍ヶ岳の東に位置し、高瀬川の近くに土地を買って移り住んだのですが、その安曇節のことは頭の片隅にしかなく、ほぼ忘れかけていました。当然、この高瀬川は移り住む前から名前だけは知っていましたが、どんな川なのかは全くわかりませんでした。

北アルプス山麓に住んでから知ったのですが、この高瀬川は、槍ヶ岳を出るときには北に向かいます。その後進路を大町市で「n」字のようにUターンさせ、大町市を出るときには南に進路を変えてます。

その後、槍ヶ岳で南に下った梓川と、安曇野市明科の押野崎で合流するのです。「めぐり合う」という言葉がまさにぴったりで、ロマンチックにさえ感じませんか。

この高瀬川で子供達を何度も遊ばせ、それから何年も経った後でさえ、こんな私もチョウや花の写真を撮りに何度も足を運んでいます。すっかりはまってしまいました。

豪雨後には濁流となって、凄まじい音を立てて下る「暴れ川」と呼ばれた高瀬川。今でも大雨の後には水が濁り、橋の上からさえもその姿を見るのは怖いくらいです。

でも乾季が続くと、全く干上がってしまうことさえあったのです。
今は上流のダムで水量を調整していますので、干上がることはなくなり、いつ行っても花崗岩の白い石がゴロゴロしている河原に、たっぷりと水をたたえています。

そんな高瀬川は、今では私のお気に入りの川の一つになっています。

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