PIXTA登録写真 野鳥たちの落し物:長野県北アルプス山麓


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野鳥たちの落し物:長野県北アルプス山麓

長野県北アルプス山麓の大町市には湖もありますし、池も、ダム湖もあります。そんなところには毎年冬になると水鳥の渡り鳥がやって来ます。時にはコハクチョウ、かなり高い確率でマガモ、コガモ、キンクロハジロに、年によって数は異なりますが、オナガガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、ホオジロガモなどに出会えます。

そんな中にカルガモたちの姿を必ずと言っていいほど確認できます。
春になる前に多くの渡り鳥たちはシベリアなどに帰ってしまうのですが、残っているカルガモたちは、姿を遅くまで見ることもあります。

雪解けとともに現れ、いつの間にか消え、また梅雨の時期に現れる幻の池が中山高原にありますが、春になるとどこからともなくカルガモの家族がやって来ます。そんなカルガモたちが一時期を過ごした後に行ってみると、落し物を拾うことがあります。

ある時、幻の池の写真を撮りに中山高原を訪れた時、池の周辺にオスの綺麗な羽が落ちていました。見る角度によって青く輝き、とっても綺麗でした。その他に、茶色い羽も落ちていました。きっとメスの羽でしょうね。

幻の池が水をたたえている頃、カルガモたちは池で泳いだり、水の中から餌を拾ったり、池の周辺の畑に登って日向ぼっこしたり、とっても優雅に過ごしていました。

近頃は鳥インフルエンザが騒がれ、野鳥に近づくこともままなりませんが、冬の大町市では木崎湖に行けば必ずと行っていいほど野鳥たちが迎えてくれます。でも餌をやっている訳ではないので、警戒心が強い野鳥たちは、人間との一定の距離を保ちますので、目の前で出会えるのは非常に稀です。

冬の木崎湖では、そんな野鳥たちを、高さ1メートルもの雪の壁の陰からカメラで追っていても、いつも望遠レンズを使っており、落し物を拾うようなことはありません。周囲は雪で覆われていますので、湖のほとりを歩けないからです。さらに北の中綱湖も青木湖も同様です。

でも中山高原では、春の菜の花が咲く頃、年によっていたりいなかったりですが、カルガモの群れを幻の池で見ることができます。
中山高原の幻の池は、もうとっくに周囲の雪が消えてしまってからできるので、池の周囲を歩くことができます。林の中を歩きながら注意して足元を見れば、素敵な落し物を見つけることができるかも知れませんね。ぜひ訪れてみてください。


 野鳥たちの落し物-カルガモの羽根1個 21:長野県北アルプス山麓大町市




 野鳥たちの落し物-カルガモの羽根2個 13:長野県北アルプス山麓大町市




 野鳥たちの落し物-カルガモの羽根3個 11:長野県北アルプス山麓大町市




 野鳥たちの落し物-カルガモの羽根1個21:長野県北アルプス山麓大町市


おそらくカルガモのメスの羽だと思われます。

長野県大町市中山高原幻の池



木崎湖から中山高原へ抜ける道もあります。地図を拡大してご覧ください。


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