PIXTA登録写真 春先のテングチョウ:長野県北アルプス山麓大町市


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春先のテングチョウ:長野県北アルプス山麓大町市

2008年撮影とは、結構古い画像ですが、この画像を使ったのには理由があります。

大町市の山麓でテングチョウの撮影をしていた時のことです。
多くの方は「テングチョウに構造色?」と、思われてしまうかも知れませんが、その構造色に気づいたのが、その時だったのです。

最初の画像は仕事で使いましたが、どうしても構造色の出たテングチョウをもう一回撮影したくって、その後何度も山裾に通いました。

夏にもテングチョウに出会いましたので、何とかして構造色を写したかったのですが、どうも無理のようでした。
どこに構造色が出るのかと言いますと、とりあえず、画像をご覧になってください。

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◆ テングチョウ:長野県北アルプス山麓大町市
2008年3月22日撮影

拡大してご覧になるとよく分かるのですが、拡大無くしても幾らかお分かりになったでしょうか。
翅の付け根に近い前翅外縁に、わずかにキラキラした赤や緑色の色彩を感じたでしょうか。そうなんです、そこにわずかですが現れるんです。

これが、夏の撮影だと出ないのはどうしてなんでしょう?
太陽と翅との角度に問題があると思うのですが、今まで構造色を綺麗に撮れたのは春先だけでした。

私がカメラを構える位置と、テングチョウの向きと太陽の向きがたまたまいい具合になって、色彩が現れたのだと思いますが、滅多に撮れません。

春先のテングチョウは、日が当たってる暖かな枯葉の上に止まりますので、一回動いてくれないと、どこにいるのかがまったく分かりません。枯れた色のテングチョウの体と、広葉樹林の落ち葉が同じ色に見えてしまうからです。

それでも林の中を歩き回っているうちに出会うことがありますので、何とか撮影できるのですが、ほとんどが地面に寝そべったような格好での撮影となります。想像しないでくださいね、いかんせかっこ悪いですので。そのようにして何度も挑戦し、撮影するのです。そんな中の一枚という訳です。


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テングチョウ Libythea lepita
タテハチョウ科


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