PIXTA登録写真 タンポポで吸蜜するウスバシロチョウ:長野県北アルプス山麓大町市


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タンポポで吸蜜するウスバシロチョウ:長野県北アルプス山麓大町市

ギフチョウ、ヒメギフチョウの撮影が一段落し、クモマツマキチョウの撮影に入る頃、山地の入り口付近で迎えてくれるのが、大概このウスバシロチョウです。「シロチョウ」と付いてもアゲハチョウ科なので、ウスバアゲハとも呼ばれています。

産地が少なくなっているところもあるようですが、長野県北アルプス山麓では野原でも山裾の畑でも、春には普通に見ることができます。
幼虫の食草はムラサキケマン、ヤマエンゴグサなどです。

成虫はとっても翅が薄く、吸蜜中に確認できることが多いのですが、半透明の翅の向こうの花が透き通って見えることがあります。
この乳白色の翅の中に、赤や青の斑紋が綺麗なパルナシウスにはファンが多く、海外に行かないといないために、ツアーに参加して採集する人もいるようですが、色の斑紋がないだけで、このウスバシロチョウも同じパルナシウスの仲間です。パルナシウスとは、学名から来ています。

北海道にはヒメウスバシロチョウと黄色い地色の中に赤い斑紋のあるウスバキチョウがいますが、このウスバシロチョウにキャーキャー言う人が少ないのは、きっと翅に色がないからなんでしょうね。

でも、花に止まっている時などに目を近づけると分かりますが、黄色いエリマキをしているように見えます。気づいている人は少ないのでしょうが、ウスバシロチョウって、きっとお洒落さんなんですね。

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タンポポで吸蜜するウスバシロチョウ:長野県北アルプス山麓大町市356
2013年5月28日撮影

タンポポで吸蜜するウスバシロチョウ:長野県北アルプス山麓大町市370
2013年5月28日撮影




ウスバシロチョウ
Parnassius citrinarius

アゲハチョウ科

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