【短いアドレスに戻していただけました】2020.12.2

多くの皆さまに大変ご迷惑をおかけしておりましたこのサイトの長いアドレスですが、12月1日にGoogle Workspace Supportにお願いして、短いアドレスに戻していただくことができました。皆さまには二ヶ月間大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

ついつい企画の短いアドレスは以下の通りです。

https://www.peco28.com/


Google サポートのSさんは、大変ご親切に、しかもこんな素人の私に辛抱強く、分かりやすく誘導して教えてくださり、1年前に暗号化した時の最初の短いアドレスに無事に戻すことができました。Sさんは私の旧姓と同じで、親しみさえ感じました。本当に有難うございました。

閉鎖させてしまった時には、何とか自力で脱出をと何度も試みました。Googleに申請して送っていただいたAレコードをドメインの会社のページに、それもメールでのサポートによって何回も失敗しながら、やっとの思いで貼り付けたのですが、実はそれでは解決できなかったと言うことが、今回分かりました。

Aレコードを設定するために削除せざるを得なかったCNAMEレコードが重要だったと言うわけです。

サイトの運営のために、何回にもわたっていくつものレコードを貼り付けているのですが、その一つ一つのレコードの意味が分からないのが現状です。でも一つ一つが非常に重要で、それがあるからこうして情報を発信できているのです。今回のCNAMEレコードも、短いアドレスにするための重要なレコードだったのです。


たった一回のミス操作でサイトを閉鎖に追い込み、さらにのんびり対応していたために、9月29日から12月1日までの二ヶ月間、皆さまにご迷惑をおかけしてしまいました。

一回閉鎖に追い込むと、何ヶ月間も検索に引っ掛からず、アクセスもできないような状況になることは、新しいサイトへの変換の時に既に学んでいました。実際今回もそうなるだろうと、覚悟していましたが、二ヶ月程度で済んで良かったです。

その間、皆様からは心配してお電話いただいたり、メールをいただいたりしており、こんな拙いサイトでも楽しみに見ていてくださるんだ知り、本当に嬉しかったです。心配してくださった皆さま、本当に感謝しております。


ただ、今回のようなことを今後もやらないと言う保証はありません。集中力が鈍るとミスばかりやっています。ですので、できるだけサポートの手順を書いて覚えたのですが、肝心なAからBに重要なコードを貼り付ける段階でのその細かい手順は今の私には難しすぎて、結果的には覚えられませんでした。

なので、またミス操作でサイトを閉鎖に追い込んだ時には、Googleサポートに連絡してサポートをお願いするしかありませんので、ご了承ください。


一つ忘れてはいけないことをメモしておきます。

GoogleサイトのURLにつく「www」の場合は、「 CNAMEレコードが必要であって、Aレコードは必要ない」と言うことです。「www」が付いたURLは、カスタムURLと言って、ネイキッドアドレスとは違うということだそうです。そんな訳で素人の私も一つ勉強することができました。


さらにSさんの優しい対応の仕方から、私自身の人への対応の仕方のまずさにも気付かされました。大事なことを忘れていることに無言のうちに気づかせて下さったSさんには本当に感謝しています。

二ヶ月間暖かく見守っていてくださった皆さまにも感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

2020年12月2日

ついつい企画 田原富美子