【雪の北アルプス:長野県北アルプス山麓大町市大原町から】

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長野県の北アルプスは「日本アルプス」とも呼ばれています。岐阜県との県境をなす飛騨山脈の一部ですが、雄大な北アルプスは大町市の各所から見ることができます。とりわけ雪の冠を被った北アルプスは雄大で魅力的です。地元に住む皆さんに安心感や憩いをもたらし、旅人の心を驚嘆させ、魅了します。

今回ご紹介する場所は、大町市を南北に走る国道147号線より西側で、通称「山麓線」と呼ばれている道路付近から撮影したものです。

山麓線を南から北に進み、高瀬川に架かる蓮華大橋を越えて少し北に行くと、大原町に大きなクランクがあります。そのクランクの北側の道路沿いから撮影したものです。

標高2,889mの鹿島槍ヶ岳、標高2,670mの爺ヶ岳、チラッと見えるのは標高2,924mの野口五郎岳です。その他に、丸い姿でどっしりと地元を見下ろしている大きな山は標高2,799mの蓮華岳です。

撮影場所には誰でも簡単に行くことができますので、ぜひ訪れてみてください。

どれも500mmのレンズで山頂付近をアップで撮影したものです。地元からの様子は別ページで後日ご紹介しようと思います。

座標には若干の誤差があります。どうぞご了承ください。