小学生当時の絵日記
2011/02/03 8:58 に ついついペコ が投稿 [ 2018/09/29 11:45 に更新しました ]もう何十年にもなりますが、小学校1年生の時の宿題で、毎日付ける絵日の記の提出がありました。
絵日記など書いたことのない私にとって、それは大変苦痛な宿題の1つでした。
最初の日記は、りんご1つの絵を描いて「きょうは、りんごたべました」と言うものです。
次の日は何か変えるようにと言われ、またちょっと違ったりんごの絵を描いて「きょうも、りんごをたべました」と続けました。
その翌日はみかんの絵を描いて「きょうは、みかんをたべました」、次の日は「きょうも、みかんをたべました」・・・。
そのうちにネタに詰まり「きょうは、りんごとみかんをたべました」と書いていました。
そんな日記を読んで、近くの席の男の子が「ふみこさんのえにっきは、いつも『りんごをたべました』とか『みかんをたべました』だね」と、言います。
その子がどんな日記を書いていたのか忘れましたが、そんな風に言われてから、出来事などを書いていったのだと思います。
リンゴ1個を見ると、必ずと言っていいほど、その日の懐かしい光景を思い出します。
で、思うのは、あれからちっとも変わっていない私が、とりあえず毎日、お天気マークを変えていることです。
たまには何かを変えないと、進歩しないですね。