【天然記念物としてのチョウを考える:長野県白馬村Oさん】2010.6.5
長野県白馬村Oさんからのご意見です。
食草のウスバサイシンとカンアオイが一諸に生えているところがあります。採っていた人が毎年来ますけれど「食草が減っている」と言っています。規制をかけるのはいいですが、手入れをしないと、木が茂り、光が入らないです。他の山野草もあり心配です。
個人的な希望ですが、チョウを守るためには食草を守ってほしいです。食草を守るとは、手を付けないで立ち入ってはいけないと言うことでしょうか。食草が絶えればチョウも絶えます。
知らない人が持って行ったり、林の手入れもしないから枯れていきます。チョウを増やすんなら、食草を増やすことを、みんなで、どこかのエリアでやってみませんか。一般の人にも知らせないといけませんね。